2022年11月27日【秋の植物たたき染め】

 

子どもと一緒にたたき染めをやった。郷土博物館の催し物。

新聞紙を敷いた板の上に、シダや紅葉などを載せて、綿の布をかぶせて上から

トンカチでたたく、という原始的なやり方。

緑も赤もきれいにできた。ローズマリーの枝は黒くなって汚くなってしまった。

でも香り付き。右が子どもで左が私の作品。

 

 

家のカエデも色づき、散り始めている。

子どもがまだ2~3歳のころ、(はいつくばって遊んでいた頃)

近所の公園で2~3センチ土から芽吹いていたカエデをすくってきた植えたもの。

大きくなったなぁ。

 

 

 

2022年11月11日 キヌガサタケのたまご

10月27日に竹林のミョウガ林でみつけたアミガサタケたまご。

ほぼ二週間後の11月10日、発芽?していたのを発見。

 

匂いがした。漬物のような、かびた畳のような、冷たいしめった匂い。

銀杏みたいに「くさっ!」とはならないけど、くさくないとは言えない感じ。

あわてて同時に虫かごに保護したふたつのたまごを確認。

これもわれはじめていた。

 

 

11月11日 キヌガサを見たいので、卵ケースから出して土にたてた。

  

 

11月12日 ぐーんと伸びてきた。まだ開かない。

2022年11月10日 ヒマワリの種&ミニトマト&ブルーベリー

畑の大根を二本いただいたので、葉っぱでふりかけを作って、ヒマワリの種をまぜた。

写真ではわかりにくいけど、クルミ入りみたいで豪華な感じになった。

 

庭のトマトが11月になってまた赤くなり始めた。

というか、日照時間がようやく赤くなるまでに到達したのだろう。

まだまだこんなに青いトマトがついている。

自然に熟しているからか、庭でできるトマトはスーパーで買うトマトより

甘くておいしいと思う。

 

今年4月に農協で購入した「500円玉大の実のブルーベリー」を掘り上げた。

ちゃんと土を作って実をつけたいから。

ネットで調べてみたら、ピートモス鹿沼土のみがいいとあったけど、

せっかくなので庭のふかふかの黒土部分もまぜてみた。

 

そう思っていたら、ご近所からひこばえの苗をいらないか?と言ってもらえて、

8本も掘り上げさせてもらえた。

  

 

なので、農協の「500円玉大の実のブルーベリー」を鉢に掘り上げて、

その穴に残ったピートモス鹿沼土を入れて、もらった苗を植えこんだ。

ブルーベリー林ができそう!



 

2022年11月7日 立冬

一年を四つにわけたものが四季

一年を二十四にわけたものが二十四節季

一年を七十二にわけたものが七十二候

 

太陰暦(旧暦)は月の満ち欠けが基準なのに対して、

二十四節季は太陽の道筋(太陽黄経)を24等分にして定められた暦だから、

お日様の恩恵を受ける農作業の基準となるもの、らしい。

 

二十四節気で冬を構成する立冬・小雪・大雪・冬至・小寒・大寒という六つの節気の天文学的な位置づけと具体的な意味と特徴 | TANTANの雑学と哲学の小部屋 (information-station.xyz)

 

今日は二十四節季でいう【立冬】に入り、暦の上では冬に突入。

七十二候でいう【山茶始開(つばきはじめてひらく)】の候。

山茶は山茶花(さざんか)。山で咲く花、葉っぱをお茶にして飲んでいたから山茶花

 

うちの山茶花もつぼみをつけだしていたなぁ。新芽がスパイシーなお茶になるらしい。

今年はお茶を作ってみよう。

 

 

 

2022年10月31日 ハロウィン

今年も仮装&お菓子三昧のハロウィン。子どもが盛り上がっていた。

指ピザも今年は黒焦げにせずに美味しくできたー!

 

 

 

 

 

スーパーで買って美味しかったカボチャの種から育てた庭のカボチャ。

ずっとテーブルの上に放置されていたが、ようやく活躍の時がやってきた。

西日が当たってまるでライトアップ。

 

3人ジャックオーランタンは、くりぬいた部分を食べたら、

意外にも、とても甘くておいしかったので、また来年用に種を収穫。

(結局、翌日にはすべてスープとカボチャサラダになった。)

   

  

ハロウィン衣装は今年はネットで買った激安衣装をちょっとアレンジ。

ドレスのイラストまで描いてリクエストされて、じゃぁ作るかーと、

参考にデザイン検索していたら、生地買うより安く既製品が買えてしまうことに

驚き。(そしてこんなに上手に作れない!)迷わずお友達とお揃いで2着ポチッた。

 

あとは体形に合わせてウエストや裾をほどいて、リボンを作って、

スカート裾上げしたら、ちょっと豪華になった。マントは去年の手作り。

 

自治会のお祭りなどにも着ていっていたし、何よりお友達と魔女になって、

一日ご機嫌で過ごせていたので、もと(投資金)は十分とれたかな!

2022年10月27日 キヌガサタケ卵

もう10月も終わりだというのに、まだミョウガの花が収穫できる。

そのミョウガ畑に、キヌガサタケの卵(幼菌)を見つけた。

ここはミョウガ林でもあり、竹林でもある。

毎年アミガサタケはみられるけれど、こんな白い卵は初めてで、

調べてみたら、どうもキヌガサタケという美しいキノコらしい。

 

 

 

 

ずっしり重くて水分たっぷりな感じ。切っても全然くさくはなく、土のにおい。

下の写真は一週間後。ちょっとしなびてきた以外、まだ何も変化なし。

 

 

2022年10月22日 ササゲの赤飯、オジギソウの種

ここ数年、毎年種から育てているササゲ。

インゲンマメのように青いうちに食べる地方もある、と、テレビで見たので

やってみようと思っていたのに、忘れてしまった。もう種の収穫時期を迎えた。

 

「スーパーでは、小豆よりササゲのほうが貴重で高価なのよ~!」と教えてくれた

ご近所に豆をあげた後、そんなに美味しいものか?と残った豆で自分でもお赤飯を

作ってみた。

 

ササゲはまずゆでこぼす。最初のゆで汁は緑色になった。驚いた。

次に水を変えて、灰汁を取りながら少しやわらかくなるまで煮る。

15分くらいグラグラ煮たら、ササゲだけとりあげる。

残ったゆで汁をボウルにうつしかえたりして、空気にふれさせ(酸化させて)、

赤い色を鮮やかにする。

下の写真は茶色っぽいけど、肉眼では本当に綺麗な赤色になった。

  

 

 

オジギソウに種がついた。

去年の秋、子どもにせがまれてホームセンターで購入したオジギソウ。

すでに紅葉して枯れそうだったオジギソウを、冬の間うちの中で生きながらえさせ、

8月には、小さなねむの木みたいにピンクの花をさかせてくれた。

オジギソウは一年草ではないのだと知った年だった。

 

 

そして、小さな種をつけた。豆のさやがくるくるの針金のような枠になっていて、

中の種は、その棘のような枠でとめられている。とても省エネでかわいらしい。